大学生活の4年間で身につけてほしいものとして、甲南大学では「融合力」を重視しています。さまざまな価値につながり、つなげること。自ら企画して調整しながら、最後までやりとげること。そうしたアクションから新しいものを生みだすこと。大学で学んだ専門的な知識や技術を活かしていくには、こうした融合力が社会人としての基礎体力になるのです。とはいえ、そんな難しそうな能力がほんとうに身につくのか疑問に思う人も多いでしょう。でも大丈夫。甲南大学のキャンパスには、だれもが融合力を伸ばせるような、さまざまな施設や環境がいっぱいです!
甲南大学のキャンパスには、学修や研究に集中できる施設ばかりでなく、さまざまな出会いを経験できるスポットがたくさんあります。学生同士はもちろん教職員や海外からの留学生たちとも自然とコミュニケーションできるアットホームな環境で、人と人とのつながりがどんどん広がっていきます。
閑静な住宅街にある岡本キャンパスには「学部棟」はありません。全ての学部の学生、先生方と日々出会い、すれ違う「みんなと近い」キャンパスです。
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歴史を感じる甲南大学のシンボル
正門からまっすぐ進むと見える1号館。甲南大学の前身・旧制高等学校時代からシンボル的な建物として存在し、震災後にも面影を残して再建されました。
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国際交流のスタートはここから
甲南生と世界各国からの留学生が集うグローバルゾーン。国際色豊かな空間で、コミュニケーションを楽しみながら語学力や国際感覚を高められます。
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学生生活の拠点iCommons
2017年9月に誕生したiCommons。食事やゼミ、クラブ活動などで学生が利用するとともに、教職員や地域の方々など、多くの人々が集う新たな結節点です。
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創立者・平生釟三郎寿像
正門左奥の中庭には、創立者・平生釟三郎の銅像があります。100周年を迎えたいまもなお、学生たちを見守ってくれています。
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スタイリッシュなCAFFÈ & BAR
iCommons入口にあるPRONTOでは、カフェメニューが充実。授業がある日は朝8時から営業しているので、授業前にモーニングを食べることもできます。
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新感覚な書店スタイル
ドリンクを片手に、文化や芸術、キャリアデザインなどに関する本にふれられる空間。テラス席もあり、ゆったりとした時間を過ごせる憩いの場です。
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トレーニングルームで運動不足解消
iCommons2Fのトレーニングルームでは、授業の合間に汗を流すことができます。トレーナーに指導してもらえるので、ボルダリングやマシンの利用も安心。
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受験生の窓口、アドミッションセンター
ここでは高校生や保護者の方に受験対策や学部選びをアドバイス。キャンパスを自由に見学できる「フリーキャンパスビジット」も開催しています。
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阪急西宮北口すぐの抜群の立地と、いつでも仲間や先生とディスカッションできる環境で、いつの間にか皆が集まっています。
神戸医療産業都市の中で、最先端の科学を学べる環境です。入学した時から、学生はみんな「研究者」として学びます。
文系と理系あわせて8学部がある総合大学でありながら、甲南大学は学生数が約9000人というミディアムサイズの大学です。さらに、KONAN プレミア・プロジェクトや融合型グローバル教育といった学部横断型のプログラムもいろいろ。学部の垣根を越えた刺激や発見がキャンパスにはあふれています。
甲南大学は大きすぎないちょうどいいサイズの大学だから、先生や学生同士の距離が近くて、密にコミュニケーションが取れる。ミディアムサイズならではのいいところがたくさん!
※学生数は2019年5月現在
歴史のある国際都市・神戸というロケーションもあって、甲南大学には日本全国から学生が集まっています。さまざまな出身地の学生たちが、それぞれの夢や目標を抱いて勉学やサークル活動に熱中するキャンパス。仲間として励ましあい、サポートしあう日々のなかで、一人ひとりの個性がさらに輝きます。
神戸は昔から異文化交流がさかんな街。全国各地どこから来てもすぐに馴染めます。
※2019年度一般入試実績