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APコース(アカウンティング・プラクティス・コース):日商簿記検定2級合格者数記録更新!
2024年4月09日(火) 経営学部新着情報 お知らせの一覧 経営学部は、大原簿記学校神戸校の協力を得て、日商簿記検定の合格を目指す講義を開講しています。1年次生はまず入門簿記を履修して1年次生の間に日商簿記3級に合格すれば、2年次からAPコースに所属することができます。
2023年度APコースの日商簿記2級合格者数は130名で、合格者数の記録を更新しました。これは2年次APコース履修生197人のうち66%、1年次に入門簿記を履修した学生全体の約3割が、2年次修了時点で日商2級に合格したことを意味します。また、この学年は1年次修了時点で約6割(243人)が3級に合格しており(https://ch.konan-u.ac.jp/information/category-14/2161.html)、さらに、その半数以上が2級に合格したことになります。円グラフで表すとこんな感じです。
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株式会社に限らず、この世の中に会計能力を必要としない組織はありません。2年次が修了した時点で会計リテラシーの証明を手に入れたことは、地味かもしれませんが、それぞれにとって確かなアドバンテージとなることでしょう。
経営学部教授 伊藤公一