11月11日、12日の2日間、甲南大学平生記念セミナーハウスにて教職スタートゼミが開催されました。2回目の開催となった今年度は、3年生に加えて2年生の参加もありました。
テレビや新聞で教師の長時間労働や多忙化が報道され、教師不足が深刻な社会問題となっています。それでも教員採用試験は依然として高い壁です。
教職スタートゼミでは、教員採用試験の合格に向けた最初のステップとして模擬試験に挑戦しました。また、４年生の先輩を交えた情報交換会では、教員採用試験という高い壁を乗り越えるための勘やコツを学びました。
なお、教職スタートゼミは正規の教職課程のプログラムではありません。教職教育センターが実施する＋αの活動です。参加した学生たちは、誠実に講師や先輩の話に耳を傾け、模擬試験や教材と向き合っていました。

＋αだからこそ熱心に
＋αだからこそ真剣に

貪欲に夢を追うことのかっこよさ――教職スタートゼミで学生たちが示した姿でした。

【自分が先生になった際にも使える実践的なアイスブレイクを学ぶ様子】

【KJ法を用いたグループワークの様子】

【合格した4年生が担当するグループワークの様子】

★教職教育センターでは教育職員免許状の取得支援のみならず、年４回の教科別指導や教員採用試験のための各種講座（願書・エントリーシートの書き方、面接・模擬授業など）、学生一人ひとりの希望に沿った対応をしています。
甲南大学で取得できる教員免許状などについては、HPをご覧ください。


https://www.konan-u.ac.jp/ktec/jyukensei
　
（教職教育センター事務室）