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    学生による教員インタビュー!経営学部・三上教授に研究の面白さを聞いてみました

    2024年10月21日(月) 研究新着情報 経営学部お知らせの一覧

    甲南大学の学生が先生の研究活動についてインタビューしました。
    「研究者の道を選んだ理由は?」「研究の面白さは?」・・・
    学生が教員の研究室を訪れ、質問した内容を自ら記事にまとめました。


    経営学部 教授 三上 和彦 × 経済学部 寄 恭輔


    Q. 先生は現在、経営学部で教鞭をとられていますが、大学は文学部哲学科を卒業されていますね。この学部に進学した理由を教えていただきたいです。


    三上教授

    A.    もともとは歴史が好きで、初めは文学部の歴史学科などを中心に考えていました。
    歴史は高校でも習っている科目で今まで習ってきたものを発展させていくというイメージはつきましたが、哲学や経済学、経営学などはそういった点であまりイメージがつかず、その当時から哲学を学びたいと考えていたわけではありませんでした。
    高校3年生の受験では志望校に合格することが叶わなかったので、浪人することを決めましたが、浪人時代に通っていた予備校の講師の方が、哲学を研究されていました。
    この講師の方が紹介している人物や本を見て哲学に興味を持ち、哲学という学問を学びたいと思い進学を決めました。






    Q. 大学生の本分は学びにあると思いますが、大学の学び以外に課外活動やアルバイトの方に力を入れている学生についてどうお考えか教えていただきたいです。


    三上教授

    A.    基本的には色々なことにチャレンジをした方がいいと思います。
    一般的に大学生は様々なことにチャレンジできる一方で、そういった機会のすべてを試すことはできません。ですので、そのチャレンジする対象が勉強でも課外活動でも自分の思うように突き詰めていけばいいと思います。ただし、バランスも重要です。大学の時間は貴重でこれだけの時間を使って深く学べる機会は社会人になったらほとんどない場合が多いと思うので有意義に過ごしてほしいです。









    気になる続きは「学生によるインタビュー記事」にアクセスのうえ、ぜひご覧ください!

    (フロンティア研究推進機構事務室)