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学生による教員インタビュー!知能情報学部・山中仁寛教授に研究の面白さを聞いてみました
2024年4月25日(木) 研究新着情報 知能情報学部お知らせの一覧甲南大学の学生が先生の研究活動についてインタビューしました。
「研究者の道を選んだ理由は?」「研究の面白さは?」・・・
学生が教員の研究室を訪れ、質問した内容を自ら記事にまとめました。
知能情報学部 教授 山中 仁寛 × 理工学部生物学科 平谷 悠
Q どのような研究を行っていますか?(平谷)
私は人とコンピュータが関わる部分の設計であるヒューマンインターフェースを専門としています。
その中でも、近年の自動運転の発展とともに重要視されているドライバの状態推定についての研究を⾧年続けています。
自動運転である自動車の制御からドライバの制御へ切り替わるとき、ドライバの意識や注意が十分であるか、眠気を感じていないか、などを測ることは安全を担保するために重要です。
従来からドライバの状態推定法は提案されていますが、測定装置が大掛かりで費用も高く、ドライバの制約も多いため実用的ではありませんでした。
この問題に対して私の研究では、視野の中にある物を見る際、余裕がある場合は目から動き、余裕がない場合は視野が狭くなっているため顔から動くという特徴に注目し、カメラで目の動きと頭の動きを捉え、どちらが先に動いているのかだけを判別するシステムを作り、ドライバの状態推定を簡便に精度よく評価する研究をしています。
また、自動運転がさらに進歩すれば、移動時間は自由時間になるため、自動車がエンタメ空間になる時代が来ると思います。
その際に、自動車が提供するコンテンツをユーザーが楽しんでいるかを理解する必要があり、カメラやマイクでユーザーの感情を推測する研究も行っています。(山中教授)
A 研究の楽しさは何でしょうか?(平谷)
研究者としては、基礎研究から開始し、現在では実用化に近いところで研究ができているという充実感、満足感、期待感があり、そこが楽しいです。
また、教育者としては、学生が成⾧する姿を見ることが楽しいですね。
学生が、企業との共同研究への参加、共同研究先の企業へのインターンシップを通じて成⾧し、その結果、学生が希望する企業への就職を実現する姿を見ると、やりがいを感じますね。
若い学生と一緒に研究に取り組めることが、研究を続ける活力にもなっています。(山中教授)
気になる続きは「学生によるインタビュー記事」にアクセスのうえ、ぜひご覧ください!
(フロンティア研究推進機構事務室)