おしゃれな街・神戸の私立大学として100年の伝統を持つ甲南大学で、充実の学生生活を送りませんか。

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    <OBOGインタビュー> 2013年卒業 奥田倫也さん 野村證券株式会社

    2020年5月13日(水) キャリア新着情報

    個人の資産運用から企業のM&Aや不動産関連ビジネスまで、幅広く担当しています。信託による資産運用というのは日々変動する経済状況に大きく左右されるため、国内外の情報はつねに注意深く、仕事のオンもオフも関係なくチェックしていますね。


    大学生活で印象に残っていることといえば、なんといってもサークル活動でしょうか。テニスサークルで副会長を任されていたのですが、さまざまな理由から所属しているメンバーたちに対して「どのように満足してもらうか」をいつも考えていました。組織マネジメントの基本を学んだような気がします。また、テニスをはじめたのが大学からなので、経験者相手でも勝てるように練習などをいろいろと工夫しました。それが結果につながっていくことで、自分を高めていくための努力や工夫の大切さを実感しましたね。


    卒業してからも「甲南」という絆の強さはいたるところで感じます。社内には「野村甲南会」という集まりがあって“名門”として知られており、取引先の企業オーナーにも甲南出身という方がおられます。毎年の卒業者数がけっして多い大学ではないのに不思議ですよね。経済界のトップで活躍してきた先輩方に負けないよう、新たな世代として自分もがんばらなくてはと考えています。


    一番良かったと思うのは、やはりキャンパスですね。閑静な住宅街に佇むミディアムサイズの大学ですので、友人や先輩・後輩、先生方との接点が多く、キャンパスでの毎日が大変充実していました。


    「計量経済」の授業一番印象に残っています。経済の知識や考え方がわからないときに、経済の基礎を学ぶ良い機会になりました。いま思えば、この講義がきっかけで「経済」に関心を持ち始めたのだと思います。


    わたしは甲南高校から甲南大学に進学したため、受験の経験はしていませんが、やはり甲南の良さを感じて大学に進学しました。