新着情報
経営学部の初年次教育:基礎演習
2018年6月19日(火) お知らせ新着情報
経営学部では、高等教育から大学教育へのスムーズな移行を目的に「基礎演習」という科目を設置しています。この科目は、20人程度の少人数クラスで、教員が「担任」として置かれます。前期(4月から7月)は、主に6クラス合同で大教室において経営学の各種専門科目のエッセンスを1時間ほど受講し、その後クラスごとに演習室に分かれて小テストを受けます。後期(9月から翌年1月)は、各クラスで毎回5人の担当者を決め、学生それぞれがこれまでの講義で関心をもった内容をテーマに選び、それを調査、報告して、クラス全員でディスカッションを行います。
また、4月から6月にかけては、新入生が大学生活を順調にスタートできるように、岡本キャンパス内にある2ヶ所の図書館を見学しながら施設や資料の効果的な使い方を学ぶ図書館ガイダンスや、就職を含めた将来の進路・目標を考える大切さを学ぶキャリアガイダンスなどを専門職員が実施しています。
(経営学部准教授 藤田順也)