今回研究内容をご紹介いただくのは、本学部で「情報会計システム論」の授業を担当している、池田先生です。Konan-BIZにも詳しく書かれていますので、是非ご覧ください。


　今回は、2025年3月の卒業生についてご紹介します。硬式野球部の岡本駿君が、2024年10月24日、広島東洋カープからドラフト3位の指名を受けました。甲南大学創立以来の初めてのプロ野球選手の登場となり、学内でも大きな話題となりました。写真をご参照ください。投手として採用され、背番号は53です。初登板は2025年3月28日の対阪神タイガース1回戦（MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島）で、初勝利は2025年5月13日の対読売ジャイアンツ7回戦（MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島）です。広島東洋カープの公式YouTubeチャンネルにも岡本投手の初登板のインタビューがアップロードされていますのでご覧下さい。今後の活躍を期待しております。
　池田ゼミでは、このようにプロ野球で活躍する学生がいる一方で、難関の国家試験にチャレンジして合格している学生もいます。2023年11月17日、当時3年生だった廣岡健太君と藤本隆太郎君の2名が、公認会計士試験の論文式試験に合格しました。在学中に、しかも3年生で公認会計士試験に合格することはたいへんハードルの高いことです。廣岡君と藤本君は、甲南大学から岡崎一雄奨学金を授与されました。現在、廣岡君は大阪の監査法人で、藤本君は東京の監査法人で公認会計士として活躍しています。
　このように、池田ゼミの学生は「文武両道」で活躍しています。