新着情報
経営実務b(サステナブル中小企業論)で、中小企業経営者との共同学習授業を実施しました
2025年2月03日(月) 経営学部新着情報 お知らせの一覧 昨年度から開講された「サステナブル中小企業論」では、講義時間の3分の1以上を中小企業の経営者や従業員の方々との共同学習に充てています。参加者は、「中小企業のイメージは?」、「中小企業のいいところ、悪いところは?」といった簡単なテーマでのディスカッションから始まり、最終講義では各企業の具体的な課題解決のアイデアをプレゼンテーションします。中小企業への直接訪問も行い、職場を肌で感じ、従業員の生の声に耳を傾ける機会もあります。
学生にとっては、教科書やメディアを通じてしか知ることのない「会社」の生の姿にじかに触れるチャンスであり、経営者と直接話し合う機会のある講義です。今年度は、アコーダー株式会社様(大阪市)、株式会社アーチ在宅リハビリテーション研究所様(豊中市)、協和テクノロジィズ株式会社様(吹田市)、株式会社コンピュータ技研様(大阪市)の経営者や従業員の方々と本学学生が、共同学習に参加しました。
この講義は、学生にとって単に知識として「中小企業」を知るだけでなく、そこで働く人々の思いを感じ、ともに悩む機会でもあり、自身のキャリアについて深く考える場でもあります。中小企業に少しでも関心のある人、自分のキャリアをどうするか悩んでいる人、経営者と直接会話してみたい人は、ぜひ参加してください。