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    経営学部教員紹介シリーズVol.5(教授:平野 恭平/准教授:小笠原 亨)

    2023年4月24日(月) 経営学部新着情報 お知らせの一覧

    2023年4月より経営学部に来られた、2名の新任教員をご紹介します。
    甲南大学経営学部では、経営・会計・商学の3分野から幅広く学び、社会のあらゆるフィールドで活躍できる人材を育成するため、さまざまな研究分野の教員が在籍し、教育を提供しています。
    Konan-BIZにも、教員の紹介をしておりますので、是非ご覧ください。



    平野恭平教授(担当授業科目:経営史)



    2023年4月より甲南大学経営学部に勤務することになりました平野恭平と申します。専門は,企業や経営の歴史を研究する経営史になります。主に明治期から高度経済成長期までの繊維産業を対象として研究していますが,昔は繊維産業の歴史というと,『女工哀史』や『あゝ野麦峠』という本の影響もあって,とてもネガティブに捉えられがちでした。確かにその歴史には悪い面もあったのですが,そのような問題を解決しようとした経営的な工夫や,欧米諸国に追いつこうとした企業の努力や挑戦など,もっと評価してよいところもあります。また,現在の経営を考える上で有益となる手がかりもたくさんあり,歴史的な視点をもって経営現象に向き合うことの大切さを教えてくれます。この他にも,産業遺産,古い写真や絵葉書,本の落書きなど,様々なものを取り上げて,経営学や経営の歴史についても研究しています。固定観念を取り去り,柔軟な思考と見方をもって資料や現象に向き合いたいと思っています。担当する経営史の授業では,歴史=暗記というイメージを払拭し,歴史を学ぶ面白さとともに,歴史的な視点から経営を考えることの大切さも伝えていきたいと思っています。



    小笠原 亨准教授(担当授業科目:原価計算)



    2023年4月に甲南大学経営学部へ着任した小笠原亨です。会計学の教員で,なかでも原価計算や管理会計と呼ばれる分野が専門です。これらの分野では,会社の管理に会計を活用します。会計とは、会社にとってのお小遣い帳や家計簿のようなものだと考えてください。会社のなかでは、たくさんの人がいろんな活動を行っています。会社の規模が大きく、複雑になるほど、こうした会計記録なしには「会社で、いま何が起こっているのか」を理解することが難しくなります。パイロットが計器で飛行機の現状を把握するように、経営者は会計数値で会社の現状を把握するわけです。私の担当する原価計算という講義では、検定試験に出題されるような会計数値の処理方法はもちろん、ケース教材をもちいてその活用方法にまで踏み込んで議論します。ゼミでは、会計数値から企業のビジネスモデルや業界の特徴などを読み解く訓練をします。甲南大学の特徴の一つ、ミディアムサイズであることを活かし、一方的に発信する授業ではなく、みなさんと一緒に学び、議論できる授業をしていきたいと思っています。