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経営学部OBの公認会計士による講演会
2019年6月17日(月) 経営学部新着情報
経営学部OBの吉田尚哉(よしだなおや)氏による講演会が、5月23日(木)に実施されました。吉田氏は、現在、あずさ監査法人で公認会計士として活躍しておられます。当日は、公認会計の仕事内容や簿記学習の意義など、先輩ならではの視点も交えて、わかりやすく説明いただきました。
この講演会は、経営学部の1年生のほぼ全員が受講する「入門簿記」の講義の一部として毎年行われていますが、今年で3年目を迎えます。この科目では4月から簿記の勉強をはじめて6月の検定で日商簿記検定3級に合格することを目標にしています。
先輩から、「どのように学生生活を送っていたのか?」、「会計士になるためにどのような勉強をしたのか?」、「会計士の仕事内容やその特徴はどのようなものか?」など、具体的な話を聞くことによって、簿記学習の先にある将来のキャリアをイメージすることができるということで、人気の講演会です。
毎年、「入門簿記」の受講者のうち、50%程度が6月の検定試験で3級に合格します。検定試験を目前に、今年も先輩から生の声を聞くことによって、学生の学習意欲も大いに高まったようです。
(経営学部教授 若林公美)