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    番外編:農林水産省でのお昼ご飯

    2018年9月18日(火) 法学部新着情報
     連載「えん罪救済ボランティア・東京研修」第7弾です。法学部3回生の大冨百音さんの記事です。                [法学部教授・笹倉香奈]
     
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    東京研修2日目のお昼に農林水産省の食堂「咲くら」で食事をしました。
     
    咲くらさんにはセットメニューや単品など沢山のメニューがあり、みな思い思いに好きなものを選びました。どの料理もおいしく、値段以上の量の食事を取ることが出来ました。単品のメニューにはチキン南蛮やくじらのから揚げ、コロッケなどのメイン料理の他にサラダやおひたしなどの副菜、デザートのプリンなどもありバランス良く食事が取れるようになっていました。特に自家製のプリンは卵の優しい風味がしてとても美味しかったです。
      
    農林水産省には私たちが食事をした「咲くら」さん以外にもおむすびを販売している「権米衛」さん、そば・うどんを食べることの出来る「日豊庵」さんがあり、これらの場所は入館証が無くても利用することが出来るので、気になる方は誰でも農林水産省で昼食を取ることが出来ます。
     
     これらの昼食場所のある北館には「消費者の部屋」と呼ばれる展示スペースがあり、時期によって様々な展示がなされています。私たちが訪れた期間は「明治から学ぶ持続可能な食料政策~日本を強くした「栄養改善」と「食品産業」~」という展示が行われていました。展示されていたものは明治時代の食料政策に関してのパネル、当時栄養改善に貢献したとされる食用油や食品産業の進歩の証しである缶詰などでした。
     
     また農林水産省内に設置されていた自動販売機には街中にある自動販売機と少し違った部分がありました。国産食材を使用したオリジナルの飲料水を販売しています。種類は天然水、緑茶、紅茶、ほうじ茶、ミカンジュース、桃ジュース、ニンジンジュースやリンゴジュースと豊富で商品は定期的に入れ替わるそうです。
     
     農林水産省含め、周辺の建物も各省庁などで少し一般人の関わりが遠そうな場所にある食堂ですがとても美味しく利用しやすい雰囲気でした。また、消費者の部屋もあり展示などを楽しむことが出来たので色んな人に気軽に訪れてみて欲しいと思いました。