新着情報
公務員合格者座談会が開催されました
2025年2月10日(月) 法学部新着情報 お知らせの一覧 甲南大学法学部では、少人数で基礎力を鍛える「アドバンスト・ゼミ」、神戸市の職員の方から行政実務の実際を学ぶ「自治体のしくみと仕事」、「公務員対策講座」の受講料補助など、公務員を目指す学生を力強くサポートするため、「公共人材養成プロジェクト」を実施しています。
今回は、この「公共人材養成プロジェクト」の一環として「公務員対策講座」の受講料補助を受けて公務員試験に合格した6名の4年生の学生を招いて、「学生時代に力を入れたこと」(いわゆるガクチカ)をテーマに座談会を開催しました。
試験対策というと、筆記試験対策ばかりに目が向きがちですが、最近では、人物重視の傾向が高まっており、最終合格のためには面接試験対策が欠かせないものになっています。そこで、実際に公務員試験に合格した学生たちが、学生時代に何に力を入れて取り組んだか、またそれを面接時にどのように自己PRにつなげたのかなど、実際の面接内容なども踏まえながら各自の体験談を話してもらいました。また、これから試験勉強が本格化する後輩たちに対して、それぞれの観点から有益なアドバイスもしていただきました。質疑応答の際には、参加者から数多くの質問が飛び交いました。
先輩の体験談を聞いた参加者からは、「今後の学生生活でどのようなことに取り組むべきか知ることができた」、「ガクチカをどのように面接で活かすか知ることができた」、「面接の様子や対策などを具体的に聞くことができた」などの感想が寄せられました。
今後も甲南大学法学部は、公務員を志望する学生にとって、有益な機会を提供していきます。
公共人材養成プロジェクトの詳しい説明についてはこちらをご覧ください。
(法学部教授 竹内 健互)