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    歴らぼ編集部による「歴かふぇ10」の開催

    2021年1月22日(金) 文学部新着情報

     歴らぼの活動グループのひとつである編集部では、ほぼ年2回のペースで「歴かふぇ」(参照:https://ch.konan-u.ac.jp/category-11/1233.html)を開催してきました。
    今年は、コロナ禍の影響を受けて前期の開催を見送ることとなりましたが、対面講義の再開した後期ではなんとか「歴かふぇ10」を開催することが叶いました。
    以下に、その様子を紹介した文章を掲載しておきます。この文章は、編集部がまとめている「歴らぼのWEBサイト」に掲載されたものです(https://www.konan-u.ac.jp/hp/rekibun/?p=836)。
    このサイトでは歴史文化学科の様々な活動を紹介していますので、ぜひご覧ください。(文責:鳴海邦匡)

     歴かふぇ10:長岡徹郎先生
    編集部では、2021年1月6日(水)、本校で哲学の講義を担当されている長岡徹郎先生をお招きし、第10回歴かふぇを開催しました 。
    「日本文化鑑賞のコツって何!? 比較文化から学ぶ日本文化のおもしろさとは」をテーマに、先生の趣味である茶道をメインとして、実際に茶道の道具を披露しつつお話頂きました。
    例えば、茶道の茶碗に外国製の物が使用されるように外国文化の影響が見られたり、当初「わび・さび」は良い意味として使われていなかったりと、意識せず誤解してしまっている点が多々あることを知りました。
    日本に暮らしながら、今まであまり意識してこなかった日本文化について、今回のお話しを契機に理解の一歩を踏み出せたと思います。(3回生・住田七海)