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SDGsと大学生

2021年11月22日(月) 地域連携新着情報お知らせの一覧

 今回私たちは「関西湾岸SDGsチャレンジ」に取り組み、成果報告会である「チャレンジアカデミー」を無事に終えることが出来ました。「関西湾岸SDGsチャレンジ」とは甲南大学生と高校生が協力して各市の自治体職員や新聞記者のサポートを受けながらSDGsの17の目標を用いて自治体からの課題を持続可能な解決策を考えるプロジェクトです。「チャレンジアカデミー」では神戸市、堺市、和歌山市、岡山市、そして徳島市の五つの市から与えられた課題についての解決策の企画を各チームで発表します。地域ごとに与えられた課題やSDGsの着眼点がチームごとに異なり、中には、実際に提案企画を実行したチームもありました。多種多様な提案は、私には楽しく、勉強になりました。そんな中、私が所属する徳島チームが最優秀賞をいただくことができました。決して順位を競うものではありませんが、私たちの努力が目に見える形で評価されたことはとても嬉しかったです。


チャレンジアカデミーの様子(2021年11月3日撮影)


人間的に成長できる場
​​​ SDGsとは、今までニュースや新聞でしか聞かない単語であり、正直なところ私はぼんやりとしかわかっていませんでした。しかし、SDGsの17の達成目標を徳島の課題に照らし合わせるうちに、グローバルな達成目標をローカルに落とし込むことがどういうことなのかが次第に理解できるようになりました。とはいえ、徳島市における持続可能な解決策を考えることは非常難しく、直前までなかなか決まりません。最後は、高校生のユニークな発想と大学生の構成力、そして全員の熱意で何とかまとめることができたように思います。また、インタビュー先の団体や各市の自治体職員、新聞記者などの様々な人達と関わることで、一つひとつの行動に対し責任感が生まれ自ら行動し考える力を培うことが出来ました。「関西湾岸SDGsチャレンジ」は、人間的に成長できる場であると感じます。

自信をもてるようになった​
 私自身SDGsに対して興味関心があった訳ではありません。高校生の頃から社会問題や地域課題に興味関心を持っており、甲南大学の社会学科に進学しました。地域の課題解決に興味をもったように、些細なきっかけからこのプロジェクトに参加しました。しかし、あらためて振り返ってみて、コロナ禍で地域の人達と関わることが難しい中、このような機会づくりに協力してくださった皆様には感謝しかありません。ゼミを重ねるごとに成長することができ、以前より何事に対しても自信がもてるようになりました。「関西湾岸SDGsチャレンジ」に参加して本当に良かったと思います。


徳島市の課題に取り組んだ「万代アクアチーム」(2021年11月3日撮影)


[メンバーを代表して 文学部社会学科1年次 多賀井 弘幸]

<参加メンバー>
【甲南大学】安西 夏歩(マネジメント創造学部3年次)
村上 瑞佳(同上2年次)
山本 葵(同上)
多賀井 弘幸(文学部社会学科1年次)
【徳島市立高等学校】梯 快斗(徳島市立高校2年生)
山口 夏海(同上)
小泉 結(同上)
西岡 小春(同上)
担当教員:岡村 こず恵(甲南大学 共通教育センター 特任准教授)