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私たちだからできること

2019年12月10日(火) 地域連携新着情報

12月3日,岡山市立西大寺公民館にて,岡山学芸館高校2年生の皆さん12名が中心となり,ベトナム,中国から来られた男性2名とともに「Language Exchange Game」を行いました。
これは,今夏甲南大学×朝日新聞社による「関西湾岸SDGsチャレンジ」プロジェクトから生まれたゲーム。「岡山市の多文化共生を推進するための方策」の一つとして考案したものです。このゲームは,日本で暮らす外国人の方々の日本語のスキルアップを目的としていますが,外国人の方々がそれぞれの「母語」を軸に,できるだけ自然な形で日本語を使った会話を楽しむというスタイルはとってもユニークです。

「これから高校生と一緒にゲームをやりますね」日本語教室の先生から言われた時の生徒さんたちの顔には,明らかに戸惑いと不安の表情が…。ただ,岡山学芸館高校の留学生2名がそれぞれ母語を交えサポートしてくれたこと,高校生の皆さんが気さくに話しかけてくれたことで,徐々に緊張がほぐれ,テーブルには笑い声が増えていきます。イベント終了後,外国人の方々だけではなく,高校生の皆さんからも「楽しかった!」という声があがったことは,私自身とても嬉しかったと同時に,本当に心強く感じました。

夜遅い時間にも関わらずイベントに参加してくれた岡山学芸館高校の皆さん,一人ひとりの持つ高いコミュニケーション能力だけではなく,相手の気持ちに寄り添いながらしっかりと発言できる姿に感動しました。本当に素晴らしかったです!そして何よりも,SDGsプロジェクトに参加し,当日コーディネーター,通訳として活躍してくれたYくん,Rさん,本当にお疲れさまでした。とっても頼もしかったです!

また,このイベントの実施の実施にあたり,多大なお力添えをいただきました日本語教室の先生方,岡山市立西大寺公民館の皆さま,本当にありがとうございました!また,甲南大学のある神戸から遠く離れた岡山でこのようなイベントを開催/成功させることができたのは,岡山学芸館高校の先生方の手厚く熱心なご指導の賜物です。この場をお借りし厚く御礼申し上げます。

私たち一人ひとりは「社会を変える力」を持っています。これからも「私たちだからできること」を一緒に考えていきましょう!

(文責 経済学部 石川路子)