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「砂漠に立つオーケストラ」から63年

2015年12月19日(土) お知らせ新着情報
 甲南大学文化会交響楽団(こうなんだいがく ぶんかかい こうきょうがくだん)
 ちょっと長くなりますが、これが甲南大学にあるオーケストラの正式な名前です。
 普段は略して「甲南オケ」や「甲響(こうきょう)」、学内では単に「オケ」などと呼ばれています。
 その歴史は古く、創立は1953年。今年で創立63年を迎えます。
 創立当時の団員数は11名。楽譜はすべて手書き、予算や練習場所も無く、「砂漠に立つオーケストラ」とまで言われいていたとか。
 彼らの情熱は凄まじく、他大学や他の部活からも賛助を招いて、翌年の1954年には早くも最初の定期演奏会(旧・第1回定期演奏会)を、その翌年にも定期演奏会を開催したものの、その後5年間は演奏会は開催されませんでした。
 再開は、1961年9月。大阪朝日会館での定期演奏会となります。以降、定期演奏会の回数はこれを再スタートとして数え直しています。
 2015年12月26日に開催される「第55回定期演奏会」は、この再スタートから数えて55回目になります。

 
 「砂漠に立つオーケストラ」と呼ばれてから63年目。今では団員数およそ50人。大学に入って初めて楽器に触れた人や、小さな頃から楽器をやっていたという人まで、様々な学生が切磋琢磨しながら、ひとつの音楽を創り上げるべく日々練習しています。
 彼らの最大のイベントである、定期演奏会が12月26日に尼崎市のあましんアルカイックホールで開催されます。