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    「科学とあそぼ!2017」の開催

    2017年8月24日(木) 知能情報学部新着情報
     
     この夏、熱いのは甲子園球場だけではない!
     台風5号が近づくなか、8月6日に110名を越える子どもたち、そしてその兄弟姉妹と保護者の皆さんに「科学とあそぼ!2017」に参加いただきました。「科学とあそぼ!」は、地域の子どもたちに科学の楽しさと面白さを伝えることを目的に、知能情報学部と自然科学研究科知能情報学専攻が共同で、地域貢献活動の一環として2009年から続けている科学イベントです。
     
     例年行っている「ベンハムのコマ」や日光写真作りなどの工作、漫才ロボットやペットボトルロボットのデモ、図形クイズなどのコーナーに加え、ロボットを走らせて競うレース体験や、バーチャルリアリティのイライラ棒ゲームなどの体験コーナーを設けました。
     また、以前より好評だったプログラミング教室にもたくさんの子どもたちに参加いただき、プログラミングの面白さを感じてもらえたと思います。
     95%以上の参加者は「今日の活動は楽しかった」と答えていただきました。これらの科学体験を通して、知能と情報学への興味のきっかけとなり、理工系教育の発展にも貢献することができたかのではないかと思います。
     
     また、「科学とあそぼ!」は、教員・職員だけでなく、30数名の知能情報学部の学生及び自然科学研究科情報学専攻の院生が、受付・誘導・デモ・工作補助などのスタッフとして参加しています。このイベントの第一の参加者は子供たちですが、スタッフとして参加する学生・院生たちも地域貢献・社会貢献していることを実感し、子供たちのキラキラした様子に大きな刺激を受けて、一回り大きく成長してくれたようです。 (知能情報学部学部長 若谷彰良)