甲南大学は東大阪市の委託を受け、古文書の調査・整理作業を進めています。
　歴史的に重要な史料の学術的な価値を考えることも重要ですが、その重要性を市民のみなさんにお知らせすることも、また同じく重要です。
　今回、古文書の内容を解説したパネルを作成し、東大阪市役所に展示いたしました。

　パネルは、文学部歴史文化学科の「歴らぼ」（＞＞＞）の活動に参加する学生が中心になって作成したものです。

　・分かりやすいパネルとは？
　・的確に内容を伝える文章はどう書けばいいのだろう？
　・写真の大きさは？

　色々なことを試行錯誤しながら作成を進めています。
　ちょうど、東大阪市役所では市制50周年記念の展示も行われています。
　皆様、ぜひ足をお運び下さい。（文学部歴史文化学科教授　東谷　智）

【パネル展示】
展示期間：9月20日（水）～27日（水）
展示場所：東大阪市役所本庁舎22階市民ギャラリー
　※ポスター＞＞＞