新着情報
集中授業の紹介①(ゴルフ)
2015年8月24日(月) 共通教育新着情報
スポーツ・健康科学センターが開設している実技の中に集中授業があります。学内で実施する通常の実技とは趣が異なり、学外施設を利用する「ゴルフ」、スキー場で4泊5日の合宿をする「スキー」を現在開講しています。今回は「ゴルフ」について紹介します。
兵庫県は、日本でも有数のゴルフ場数が多い県であり、日本で初めてゴルフ場が誕生した「ゴルフどころ」です。
この授業は、数年前から練習場での実技(スイング作り)とショートコースでの腕試し、最後は本番コースでのラウンドにチャレンジするという内容で構成されており、多くの初心者が受講しました。
練習場での実技では、i-Padを用いたスイングチェックの実施、六甲アイランド・ゴルフ部練習場では、講義の後、アプローチ、バンカーショット、パター練習をしました。
本番のコースに挑む前にはショートコースで腕試しを実施しました。コース当日は猛暑の中での実施となりました。受講生たちは時間の経過とともに少しずつコースの雰囲気にも慣れてきたようでしたが、池や谷越えのプレッシャーは練習場とは異なり相当なものだったのではないかと思います。
今回の経験を活かし、大学卒業後も豊かな人生を営むための一つの「楽しみ」を得るためのスキルとしてほしいと思います。(文責 桂豊)