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【スポ健】Ski Heil(シーハイル) —スキー実習 最終日—
2018年2月17日(土) 共通教育新着情報
学内実習3回、4泊5日の本実習のすべての日程を本日、無事に終えることができました。最終日の今日は午前中2時間の班別滑走の後に、1班と2班によるフォーメーションスキーの演技が披露されました。班のメンバーと協力しあって仕上げた作品は大変素晴らしく、感動的なものでした。講習中のみならず昼休みにも自主的に練習をして仕上げた演技だけに、実習を通して培ったチームワークが滲み出ていました。1・2班の演技に対して、受講生・教員から大きな拍手と歓声が上がりました。
演技の後は記念撮影、教員によるエール、最後に全員でSki Heilと3回の掛け声で実習を締めました。Ski Heil(シーハイル)は「スキー万歳」をいみするドイツ語です。アルペンスキー発祥の地とされているオーストリアがドイツ語圏であることから、スキーヤーの間で広まったようです。
実習の締めとしてこの掛け声を3回行ったのには意味があります。一つ目は、「実習の成功を支え合った仲間に対して」、二つ目は「スキーをさせてくれた自然に対して」、そして最後に「実習に送り出してくれた家族」に対してです。
学生・教員が一丸となって、2017年度のスキー実習は無事に終わりました。受講生達が今後もスキーを継続し、豊かなスポーツライフを実現させてくれることを願い、2017年度のスキー実習レポートを終了します。ありがとうございました。
(スポーツ・健康科学教育研究センター 准教授 吉本忠弘)