新着情報
スポーツでつながる-基礎体育学演習合同授業-
2015年7月20日(月) 共通教育新着情報
スポーツ・健康科学教育研究センターからの第一回の投稿は、基礎体育学演習前期実技のクライマックスを飾る「合同授業」を紹介します。基礎体育学演習では、体育実技の学習のみならず、学生同士のコミュニケーションを促し、学生生活を送る上での仲間づくりに寄与することを期待して合同授業を開催しています。
岡本の講堂兼体育館では2クラス合同で「プレルボール大会」を行いました。プレルボールはドイツで生まれた球技であり、今日では小学校の体育授業でも頻繁に行われています。授業の前半に基本的な動きの練習を行って、それから6チーム×2リーグで試合を行いました。はじめはチーム内にも硬さがみられましたが、ゲームが進むにつれて学生の緊張もほぐれ、次第にチームワークが発揮されてきました。
*プレルボール大会(岡本 講堂兼体育館)
六甲アイランド総合体育施設では「フットサル大会」を行いました。男女混合チームのため、「なでしこ特別ルール」を設けてのゲームとし、女子選手の活躍が目立った授業でした。気温が上がっていく中での授業のため、給水休憩を挟みながらでしたが、学生の皆さんは手際よく動き、積極的にゲームを楽しんでいました。
*フットサル大会(六甲アイランド 北グラウンド)
この合同授業を通して、スポーツを楽しむだけでなく、大学生活を共にする仲間とのつながりを築いてもらえたら幸いです!(文責 吉本忠弘)