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甲南大学でもう一つの外国語を学ぶ
2017年2月09日(木) 共通教育新着情報
入試シーズンのまっただ中。外国語といえば、多くの高校生や受験生は、試験科目として英語を思い浮かべるかもしれません。でも、外国語は、当然ながら、英語だけではありません。
甲南大学では、英語に加えてさらにもう一つ外国語を学ぶことになっています。
「英語だけでも大変なのに!」、
「そんなに外国語なんて必要?」、
…なんて思うなかれ。
外国語を学ぶ、ということはその言葉が話されている国や地域の文化に自ら入っていくための大切なツールなのです。たとえそれが片言であっても、言語という接点が生まれ、それまでは想像もつかなかったさまざまな出会い、発見や新しい経験の扉を開いてくれます。
もちろん、教室の中だけで学ぶだけでは物足りない、という学生さんたちのために、甲南大学では各言語圏(英語圏はもちろん、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語圏)への留学プログラムを用意しています。しかも、それぞれのニーズに合わせて、数週間の語学研修から、半年、一年にわたる長期留学まで、多彩なプログラムがそろっており、毎年各言語圏に学生を送り出しています。
「留学なんて自分には…」なんて思わず、思い切って外の世界で、今しかできない経験をしてみようという学生を応援しています。
例えばこの時期、ドイツ語を学ぶコースでは、ドレスデンへの2週間の語学研修に学生を送り出しています。もちろん、「はい、いってらっしゃい!」だけではなく、滞在先の機関との連絡、申し込みや事前の説明会など、初めてでも安心して行けるよう、事務と教員がしっかりサポートします。
3月の語学研修先、ドレスデンのゲーテ・インスティトゥートの様子、ビデオで覗いてみませんか?
→ビデオはこちら>>>
この中に自分がいることを想像してみてくださいね。
(文責:国際言語文化センター講師 野村幸宏)