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    甲南大学の在学中、韓国へ長期留学ができる!

    2016年7月29日(金) 共通教育新着情報
    甲南大学では英語を第一外国語、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語を第二外国語とし、複数の言語を学習するカリキュラムを整えています。つまり、英語に加えて第二外国語を一つ受講する体制です。
    その中で、第二外国語の韓国語は日本語と酷似性があるため、日本人学習者にとって学びやすい言語です。そこで、甲南大学における韓国語の学習は踏まえている内容が多く、第二外国語であっても学習の水準が高いです。甲南大学で学習した韓国語の実力をもって本来の専攻とは異なる韓国に関する領域の専門を目指し、大学院に進学する学生もいます。
    そして、現地に赴いてさらなる韓国語の実力アップを図り、韓国文化の理解を深め、豊かな韓国の体験をしたいなどの学生のため、長期留学ができるようにしています。長期留学の留学期間は、1年間、または半年間の2種類があります。留学先の大学は、次の地図で示している、ソウルの漢陽大学・慶煕大学、そして釜山の東義大学の合わせて3つの提携校です。


     


    (漢陽大学中央図書館)


    (慶煕大学本館)
     
    (東義大学正門)

    留学期間中、留学先では学費を支払う必要はなく、なお韓国で履修してきた科目は甲南大学の科目として読み替えもできます。現地では言語及び専門科目の学習のみならず、生活を通しての韓国文化の体験は魅力的なことと言えます。
    学生時代に韓国へ長期留学をし、そこで培った隣国理解を起点に、その理解を同心円的に外へ広げ、グローバル化時代の主役になる人材になってほしいと願っています。
    (文責 国際言語文化センター 金 泰虎)