新着情報
2022年度外国語科目優秀賞表彰式を開催しました
2022年7月19日(火) 共通教育新着情報 お知らせの一覧甲南大学では、「外国語科目」において優秀な成績を修めた学生に対して、『優秀賞』を授与しています。対象となる学生は、学部学生で3年次終了までに中級・上級外国語科目の単位を一定以上修得した者、となっています。
2022年度は、学生9名が受賞し、6月7日に授賞式を開催いたしました。
受賞者の声を紹介します。
…………………………………………………………
両親が冬のソナタなどの韓国ドラマが好きで、自身もK-popが好きという簡単な理由で、外国語に興味を持った。
教えてくださる先生が一人ひとりに丁寧に接してくれ、少人数クラスのため、質問もでき、充実した外国語学習を継続することができた。今後も継続して、語学力を生かしていきたい。
……………………
中学生の時は英語が苦手だったが、高校で英語の学力が上がり、言語は勉強すれば伸びると思い、大学では語学を一生懸命に学んだ。コロナ禍で韓国ドラマに出会ったのもきっかけ。資格にもチャレンジしていきたい。
……………………
入学前は、第2外国語は簡単な挨拶くらいを勉強するとイメージしていて、専門の学部でないと本格的には学べないと思っていたが、入学後、第2外国語の授業で、先生が発音も、文法も丁寧に教えてくれて、会話もできたことが外国語学習にはまったきっかけ。
第2外国語の韓国語だけではなく、ドイツ語、フランス語、中国語の4言語全てを学習することができた。入学前は語学学習は読み書きに偏っていたが、大学に入って、色々な言語を学ぶことで、話すことに自信ついた。色々な言語で人と話すことの楽しさを学んだ。
……………………
ドイツ語を上級まで学ぼうと思ったのは、先生との出会い。
先生は日本の芸術を専攻されていて、私も絵が好きという理由で、ドイツ語の勉強に何となくはまっていった。少人数クラスだったので、先生とコミュニケーションをとることができてよかった。
クリスマスマーケットのシーズンにドイツへ行ってみたい。
……………………
高校生の頃から韓国文化に触れていて、英語が得意だったこともあり、入学後、英語集中コースに登録して英語の学習をしながら、韓国語も勉強した。エリアスタディーズ(短期留学)で韓国へ行くことになっていたが、コロナで行くことができず残念だった。
大学の中で、英語と韓国語の両方の勉強を続けることができたので、上級まで行くことができた。今後もTOEICなどで高い成績をとれるように頑張りたい。
……………………
コロナ禍で留学ができない状況だったが、先生方が資格取得をサポートしてくれた。
先生にDELFの指導をいただいたことが、勉強のきっかけとなった。
……………………
今後も、それぞれの目標に向かって外国語学習を継続し、国際社会で活躍されることを期待しています。
(全学教育推進機構事務室)