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スポーツを楽しむ -基礎体育学演習後期授業-
2015年10月07日(水) 共通教育新着情報
1か月半の夏休みが終わり、後期の授業がはじまりました。1年生必修の基礎体育学演習も後期に突入です。
前期では、予め指定されたクラス単位で、オリエンテーションに始まり、体力テスト、トレーニング講習会、合同授業などをはじめ、大学体育施設を転々としながら、様々な種目を体験しました。
後期は前期とは異なり、受講生が希望するスポーツ種目ごとにクラスを再編成します。1回の体力テストを除いて、後期(約3か月間)を通して1種目の技能向上を目指します。
各時間帯に用意されている種目は曜日によって異なりますし、場合によっては抽選になることもあります。しかし、どの種目も、専門的な指導が可能な教員が担当します。各受講生の能力に合わせて、段階的に楽しく、技能向上を目指します。
その一例として、今回、バスケットボールの授業にお邪魔しました。
パスの種類、ボールの扱い方などの基本的な動きの説明から、ゲーム中の動き方まで、段階的に指導を進めていきます。受講生の皆さんには、この授業で身に付けた技能を生かして、2年次以降の学校生活、さらには卒業後も豊かなスポーツライフを築いてもらえたら幸いです。
(文責・吉本忠弘)