高校生の皆さんは、もう2学期が始まっていることと思いますが、甲南大学の夏休みはまだもう少し残っています。自慢の緑があふれるキャンパスの一角で、9月19日のOPENを目指して急ピッチで工事が進められているのが、学内留学を実現するグローバルゾーン“Porte”（ポルト）です。留学生が集う「あじさいるーむ」、おもに英語でコミュニケーションする「KONAN Language LOFT」、複数の言語で学生と留学生が共に学ぶ「グローバルラーニングコモンズ」の三つのエリアが誕生します。
 オープンカフェも併設され、学生たちはリラックスした雰囲気の中で、外国語に親しみます。また、留学生と交流するさまざまなイベントやアクティビティを通じて、学内で留学を体験することもできます。フランス語で「扉」の意味を持つ“Porte”。多くの学生たちがこの扉を開けて、広い世界とつながってほしいという願いがこめられた名前です。
 皆さんも秋のオープンキャンパス（10/25）では、新たにOPENしたグローバルゾーンにお越しください。