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    【施設紹介②】Global Connecting Passage(2号館3階)の魅力をお伝えします!

    2024年10月15日(火) STAGE新着情報 お知らせの一覧

     Global Connecting Passage(以下、GCP)は、世界とつながることを目的に誕生した、STAGEの最新施設です。最大の特長である壁一面の大型LEDモニターを活用し、海外の協定校とオンラインでつなぎ協働で行う「COIL型授業」(Collaborative Online International Learning)、海外からのゲストによるオンライン講義、留学生との交流会など、臨場感ある授業やイベントを随時行っています。STAGEでは「複数言語圏へのダブル留学」を卒業要件にしているため、留学に向けて、学生たちは世界とつながる学びに挑戦しています。





     2024年に始動したばかりのSTAGE。本記事では、既に数多く行っているGCPでの取り組みの一部をピックアップしてご紹介いたします!


    ■    海外在住ゲストによるオンライン講義

     STAGEでは、グローバル・ローカルに活躍されている社会人ゲストをお迎えし、講義を行う機会が多くあります。2024年6月には、「国際理解I(異文化理解)」(担当教員:野村和宏 グローバル教養学環長)の中で、米国在住のゲストにオンラインで授業に参加いただき、学生時代に参加された国際的なイベントや海外短期留学でのご経験についてお話しいただきました。グローバルキャリアを志すSTAGEの学生にとって、ゲストの並外れた行動力は大きな驚きだったようで、講義終了後にはゲストに積極的に質問を投げかける場面がありました。その様子はまるで対面授業そのもの。画面越しでの講義とは思えないほどの盛り上がりでした。



    ■    海外大学からの教員による講演

     甲南大学には世界各国に協定校があり、海外からゲストに来ていただく機会もあります。2024年5月には、STAGEの担当教員である山本シャーリ特任准教授の斡旋のもと、ハワイ大学マノア校からゲストをお招きし、同校の教育プログラム(Ethnic Studies)についてご説明いただきました。オールイングリッシュで行われたプレゼンテーション発表は、実際に海外大学で講義を受けているような雰囲気でした。STAGEの学生は、複数の言語圏へ留学に行くことが卒業要件となっているため、ゲストと自発的にコミュニケーションを取りながら、ハワイ大学の取り組みについての質問をするなど、留学に対する熱心な姿勢が見受けられました。



    ■    留学生交流イベント

     GCPでは、留学生との交流イベントが定期的に開催されています。2024年4月には、甲南大学で学んでいる留学生を中心に、国内外で人気なVR(バーチャルリアリティ)のリズムゲーム「Beat Saber(ビートセイバー)」を体験するイベントが実施されました。このゲームでは、プレーヤーはVRゴーグルとコントローラーを使って、仮想空間内に出てくるブロックをリズムに合わせて切っていきます。プレーには設定が必要なため、留学生が日本人の参加者に対して英語で説明を行ってからゲームが始まりました。飛び入り参加も歓迎だったので、複数人が入れ替わり立ち代わりプレーし、STAGEの学生を含めた多くの甲南生が留学生との交流を深めました。




    ■    STAGEの施設・学びについての紹介動画はこちら!


    ① 施設編(画像をクリック)


    ② 学び編(画像をクリック)