新着情報
教員の研究紹介!人材育成が幸福をもたらす誰もが幸せな仕事生活をおくれる社会づくりに貢献したい(経営学部 尾形真実哉 教授)
2024年12月06日(金) 研究新着情報 経営学部お知らせの一覧甲南大学の教員の研究活動をご紹介します!
研究の魅力や面白さはもちろん、趣味やプライベートについてまとめていますので、ぜひご覧ください!
今回は、組織行動論の専門家で、若年就業者/中途採用者の組織適応、育成上手の教え方についての研究を行う尾形真実哉教授にお話をうかがいました。
出身は宮城県。2002年に神戸大学大学院経営学研究科に入学、2007年に神戸大学大学院経営学研究科で博士号を取得。同年4月より甲南大学経営学部に専任講師として着任し、現在に至ります。専門は組織の中の人間行動を研究する組織行動論(Organizational Behavior : OB)です。
“経営学”と言うと、どのように稼ぐのか、どのように商品を売るのか、どのようにお金を管理するのかなど、企業経営に関することが思い浮かぶかもしれませんが、組織行動論は、どのように人を動機づけ、高いパフォーマンを発揮させるのかといったような“人間”が研究の対象になります。それゆえ、組織行動論は、“人間学”と言える学問領域で、企業経営に限らず、日常生活にも援用可能な、身近で実践的な学問になります。
KONAN’s Value
甲南大学に限ったことではありませんが、研究は「より良い社会づくり」に貢献できます。甲南大学には多くのユニークな研究をしている先生が多く、より良い社会づくりに貢献できる資源が豊富だと思います。
Private
趣味はスポーツ観戦。サッカーや野球、ラグビーやバレーボールなど、どのようなスポーツも大好きです。特に、中学時代からはじめたバスケットボールは、本来ならばプレーしたいところですが、体力的に難しくなったため、アメリカのプロバスケットボールリーグ(NBA)の試合をよく観ています。
気になる続きは「研究者紹介」にアクセスのうえ、ぜひご覧ください!
(フロンティア研究推進機構事務室)