甲南大学では研究者のたまごを応援する研究者育成プログラムを推進中です。
2021年に「次世代研究者挑戦的研究プログラム（SPRING）」に採択されました。このプログラムは、日本の科学技術・イノベーションの将来を担うという意欲を持って努力している優秀な博士後期課程の学生が、研究に集中できるように経済的にサポートするとともに、将来にわたって幅広く活躍できるよう、多様なキャリア選択肢を用意することを目的としています。

この事業は、こうした目的を主体的に行う実力と意欲のある大学を選び、国として支援し、優秀な博士後期課程学生に対して、年間で⽣活費相当額として180 万円以上、研究費として40 万円以上が⽀給される制度です。

この制度を利用して、甲南大学では2021年度に5名、2022年度に6名、2023年度に8名の大学院博士後期課程学生を支援しました。また、2024年度から拡大スタートした、新SPRINGにも継続採択され、優秀な学生の支援を続けています。次世代を担う博士後期課程の学生から、現在の研究テーマや次世代研究者挑戦的研究プログラム（SPRING）を通じて期待していること、将来の目標といった、「研究」の魅力だけではなく、大学院を目指す学部生や高校生に向けてのメッセージ等、様々なお話を以下にまとめています。

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がんの根治をめざす！研究者のたまごの研究を紹介
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動画やインタビュー記事をご覧いただき、ぜひ、大学・大学院での「研究」や次世代研究者挑戦的研究プログラム（SPRING）へチャレンジして下さい。

（フロンティア研究推進機構事務室）