10月１日（土）に、関西学院大学（以下、関学）上ヶ原キャンパスにて、『甲南大学×関西学院大学　学生コーディネーター交流会』を開催しました。交流会の目的は、お互いの大学の学生コーディネーター（以下学生CO）の活動状況を共有し、運営方法について学び合うことです。
　当日は、甲南大学地域連携センターの学生コーディネーター（以下、「なんティア」）メンバー16人で関西学院大学へ向かいました。到着後、関学の学生CO２～３人と、私たち３～４人でグループを組んで、アイスブレイクとして「共通点探し」を行いました。各グループで見つかった共通点の数や内容が異なり、徐々に緊張がほぐれていきました。

　その後、関学の活動について紹介を受けました。学生が主体となって積極的に活動に取り組んでいる姿が印象的で、特定の誰かだけが頑張るのではなく、個人個人が達成感を感じられるよう活動が工夫されていることなど、私たちが見習わなければならないことがたくさんあると気づきました。

　続いて、私たち甲南大学学生ＣＯである「なんティア」の紹介を行ったのち、施設見学をさせていただき交流会は終了しました。

　私自身、他大学の学生ＣＯの方との交流はもちろん、活動内容を知る機会もなかったため、とても刺激的な1日となりました。現在私たちが行っている学生コーディネーターによる相談会（ピア相談）の時には、来所した学生に訪問目的などを記入してもらうカードなどは、さっそく導入する予定です。関学の学生ＣＯの活動で感銘を受けた部分は、私たちなんティアの活動でも積極的に取り入れていき、より充実した活動に取り組んでいきたいです。

KOREC学生コーディネーター「なんティア」竹本 夏梨（甲南大学文学部２年生）