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    「ベーシックキャリアデザイン」の授業を高校生が体験

    2022年5月09日(月) キャリア新着情報 お知らせの一覧

    4月13日(水)に明石南高校3年生の中島翔音さんが、大学1年生を対象とした「ベーシックキャリアデザイン」の授業に参加しました。この授業は、大学での学びと大学生活、進路・就職とのつながりを考え、また、友人や社会人とのコミュニケーション力を学ぶ授業です。授業には上級生がラーニングアシスタントとして関わり、大学での学びや経験に助言などもおこないます。


    担当の武田先生


    授業の支援をするラーニングアシスタントの上級生


    【兵庫県立明石南高等学校 3年次 7組 中島翔音さんの感想】
    甲南大学で授業を体験させて頂いて、たくさんの魅力を知ることができました。 1番の魅力だと感じたのは、先輩と後輩、学生と先生の距離が近いことです。私の大学生のイメージは、サークルなど限られた中でしか先輩と後輩が関わる機会がないと思っていました。しかし、サークルだけでなく、授業の中でも先輩と関わる機会がたくさんありました。 甲南大学では、LA(ラーニングアシスタント)と いう先輩方がいて、授業内のアシスタントやアドバイスなどをしてくださいます。このような機会があることによって学びや考えが広がると思います。そして、授業内外で学生と先生が話す光景を見ました。ある学生の方も、よく先生に相談するとおっしゃっていました。分からないことがあっても、自分と同じ経験をしている先輩や知識豊富な先生に、気軽に相談できるということは、他の大学にはない魅力だと思います。 また、甲南大学の学生は行動的でフレンドリーだと感じました。体験させていただいた授業でお互いに名前を聞き、共通点を見つけるということをしました。その際に、学生の方から声をかけて下さることが多かったです。それは、この授業だけでなく、他にもコミュニケーションをとる授業などがあり、その中で得た経験が活かされているのだと感 じました。授業の内容も、ただ座って聞くのではなく、実際に自分たちで行動する授業で、とても学びがいがありました。 甲南大学には、知識だけでなく人間性が育つカリキュラムや機会がたくさんあり、魅力のつまった大学であることを、今回の経験で知ることができました。


    武田先生、学生さんとワークをする様子


    授業終了後に学生さんにインタビューをする様子