甲南大学体育会バドミントン部では、2月 18日（土）13：00から甲南大学講堂兼体育館で、車椅子の方や低身長の方、また上肢や下肢に障害を抱えていてバドミントンをしている方（日本障がい者バドミントン連盟の強化指定選手も含む）11名、関係者1名に参加していただき、体育会バドミントン部18名と合同練習会を開催しました。

　簡単な自己紹介に始まり、最後は１１点ゲームまで次の内容で17時までの4時間、練習会が行われました。

 

　合同練習会に際しては、神戸市在住で強化指定選手の正垣さんと連絡を取り、練習内容を決めました。また、企画担当の 2名は事前に「障がい者スポーツ」に関しての講義を受けました。 

　今回、合同練習会を開催して最もうまくいった点は、コミュニケーションをしっかり取ることができ非常に良い雰囲気の中で練習会を進めることができた所です。また難しいと感じた点は、これまでの経験不足もあり、ノックやパターン練習で競技レベルだけでなく障害に応じて、どのくらいの球の強さやスピードで球をコントロールして出せば良いのか調整をすることでした。この練習会を開催したことで、これまで余りできなかった経験ができました。将来にいかすことができる経験であったと思いました。

集合写真　※写真の撮影については了解をいただいています。

（報告者：企画担当グループリーダー・経済学部2回生　宮本康平）