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    夏休みの子ども・親子実験教室でTAの学生達が大活躍!

    2016年9月20日(火) フロンティアサイエンス学部新着情報
     
     いよいよ大学生の夏休みも終わり、後期がスタートします。この夏を振り返り、フロンティアサイエンス学部の学生達の活躍を紹介します。
     
     8月上旬にポートアイランドキャンパスでは、小学生や親子を対象にした実験教室が、2回、開催されました。
     8月3日(水)はポートピアホテルの主催による「見てみよう、持って帰ろう、自分のDNA」が開かれ、西方敬人 教授が担当しました。8月8日(月)にはサンケイリビング社主催の「どんな変化があるのかな‐オリジナル色素を作って酸、アルカリを調査」が開催されて、甲元一也 准教授が担当しました。
     2回の実験教室では、合わせて15名のフロンティアサイエンス学部生・院生が、TA(ティーチング・アシスタント)として各実験をサポートしました。
     フロンティアサイエンス学部では、地域の方々や小中学校・高等学校等を対象にした各種の実験教室が、年間通じて複数回、実施されており、学生には、学内でTAとして活躍できる機会がたくさんあるのも特長のひとつです。実験教室の事前準備では、当日の進行を確認することを目的とした予備実験が担当教員とTAで行われ、学生達の教えるスキルも磨かれていきます。
     そして当日、お母さん、お父さんと手をつないでキャンパスにやってくる子ども達の愛くるしい姿に、学生達からは歓声が上がり、やさしいお兄さん、お姉さんとして出迎えました。
     実験中も、学生達は子ども達の目線に合わせ、積極的に話しかけて、白衣を着た子ども達と打ち解けていく姿が見られました。


     
     どちらの実験に参加した子ども達も少しだけ科学者の気分を味わい満足したようで、学生達もきらきらした子ども達の姿に何かを感じ取った様子でした。
     これらの体験が10年、20年先の研究者への夢につながることを期待して、フロンティアサイエンス学部は今後も、学生も一緒になって、地域や社会に貢献する活動を展開していきます。
    (文責:ポートアイランドキャンパス事務室)