新着情報
学生ロボット工房が開発する小型漫才ロボット
2015年7月16日(木) 知能情報学部新着情報
学生ロボット工房は、知能情報学部の学生が中心となって小型漫才ロボットの開発や展示を行うグループです。今年度は、3回生3名、1回生4名が活動しています。
甲南大学の漫才ロボットは、観客からお題をもらうと、インターネット上の情報を利用して漫才の台本を作り出し、演じます。このロボットコンビは、テレビや新聞などで大人気となっています。もともと、大型の漫才ロボット(高さ1 mのあいちゃんと高さ50 cmのゴン太)が開発されていました。
2013年度からは、学生ロボット工房がその小型バージョン(高さ25 cmと高さ15 cm)を開発しています。ロボット開発を通して、ハードウェアとソフトウェアに関する総合的な「ものづくり力」を育成しています。
この夏も甲南大学オープンキャンパスや,グランフロント大阪にて開催される「大学都市KOBE!発信プロジェクト」などでの展示が予定されています。学生ロボット工房の活躍をぜひ見に来てください。また、学生ロボット工房ホームページでも活動を紹介しているので、ぜひ御覧ください。
(文責・知能情報学部 北村達也)