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バーチャルリアリティ(VR)コンテストで決勝大会進出
2017年9月22日(金) 知能情報学部新着情報
知能情報学部の学生8名は甲南大学のプロジェクトであるスーパーIT人材プロジェクトの一環として、国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(International collegiate Virtual Reality Contest)に挑んでいます。本コンテストは日本全国の大学、海外の大学から応募されたVR作品のナンバー1を競う大会です。甲南大学では、「足でペエェン!!ボール ~右は貴方、左は私。~」というVR作品を応募しました。
なかなか文字で伝えるのは難しいのですが、人がピンボールゲームのフリッパー(球を弾き返すところ、わかりますか?)になり、VRの世界の中でひたすらボールを弾き返すというものです。体験者は二人一組で、図のように椅子に座った状態で、足を上下させることでフリッパーを動かします。この運動みたことありませんか?そう、腹筋運動です。腹筋、太ももを酷使しながら、また、お互いに励ましあいながら高得点を狙います。
なかなか文字で伝えるのは難しいのですが、人がピンボールゲームのフリッパー(球を弾き返すところ、わかりますか?)になり、VRの世界の中でひたすらボールを弾き返すというものです。体験者は二人一組で、図のように椅子に座った状態で、足を上下させることでフリッパーを動かします。この運動みたことありませんか?そう、腹筋運動です。腹筋、太ももを酷使しながら、また、お互いに励ましあいながら高得点を狙います。
VR作品を体験している様子
本作品の狙いはゲームをしながら、また、友達と励ましあいながらエクササイズをしようというものです。これまでのVRは一人で体験していて、外から見ていると何をしているのかよくわからない、怪しいという印象がありましたが、この印象を払しょくしようとしたのがそもそも本作品を作ろうとした動機です。
もしかしたら、読者の方の中にも体験しているのを見たことがある人がいるかもしれません。実は8月6日のオープンキャンパスでもプロトタイプを展示していました。
もしかしたら、読者の方の中にも体験しているのを見たことがある人がいるかもしれません。実は8月6日のオープンキャンパスでもプロトタイプを展示していました。
今回応募したコンテストは、今年で25回目を迎える世界的にも注目を集める大会です。
応募総数は日本全国から138件、有名大学からも数多くの応募があったようです。そのうち予選大会に進むことができたのが25件、知能情報学部チームはこの中に残りました。さらに、9月中旬に行われた25チームによる筑波大学での予選大会でも決勝大会に進むことができる10チームに入りました。10月下旬に東京で行われる決勝では海外の大学の作品も参加し、学生が作る世界一のVR作品が決定します。
応募総数は日本全国から138件、有名大学からも数多くの応募があったようです。そのうち予選大会に進むことができたのが25件、知能情報学部チームはこの中に残りました。さらに、9月中旬に行われた25チームによる筑波大学での予選大会でも決勝大会に進むことができる10チームに入りました。10月下旬に東京で行われる決勝では海外の大学の作品も参加し、学生が作る世界一のVR作品が決定します。