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    甲南大学 知能情報学部のチーム、プログラミングコンテストで3位入賞

    2017年3月30日(木) 知能情報学部新着情報
    情報処理学会第79回全国大会(2017年3月16-18日)で実施された、5th IPSJ SamurAI Programming Contest SamurAI Coding 2016-2017 World Finalに、知能情報学部の5名の学生(岩谷草紀、菊池智也、佐藤太清、林拓実、三林亮太)が参加し、初参加ながら3位入賞を果たしました。
     
    SamurAI Coding2016-2017とはSamurAI 3x3というゲームの大会です。SamurAI 3x3 (サムライ・スリー・オン・スリー) は、異なる武器を使う3人のサムライが軍団を組み、同じく3人のサムライからなる相手軍団と対戦して、獲得した領地の広さを競うゲームです。SamurAI Codingの競技参加者は、サムライの動作を決めるAI プログラムを作成し、さまざまな相手とゲームを競っていきます。
    対戦の様子
     
    参加した136チームが総当たりで戦い、勝利数の多い上位14チームと海外2チームの計16チームが決勝トーナメントに進出しました。私たちは134勝1敗で予選を2位で通過しました。そしてトーナメントでは準決勝まで進みましたが惜しくも敗れてしまい、続く3位決定戦で勝利しました。

    3位入賞!
     
    大会の後の懇親会では作成したプログラムについて、たくさんの方々と意見交換や説明をして頂き大変勉強になりました。準決勝で敗れてしまいましたが、自分たちの作成したプログラムの敗因がよくわかりました。来年は優勝を勝ち取るために、人工知能の知識を深めていきたいと思っています。

    コンテスト後の懇親会
     
    (文責:知能情報学部2年 林拓実)