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ロボットコンテストで2年連続受賞
2016年12月20日(火) 知能情報学部新着情報
2016年12月15日から17日の3日間、札幌コンベンションセンターにて計測自動制御学会のシステムインテグレーション部門講演会(SI2016)が開催されました。
この中の特別セッションとして開催された第10回RTミドルウェアコンテストにおいて、知能情報学部のチームの以下の発表が「帰ってきた世界一軽いRTコンポーネント賞」を受賞しました。
青木哲,榊原洋之,清瀬大貴,林拓実,原口和貴,梅谷智弘,北村達也
この賞は、コンパクトなソフトウェアで有効なシステムを実現したチームに贈られるものです。ソフトウェアがコンパクトになれば、より小さいコンピューターで動作させることができたり、消費電力を抑えたりすることができます。知能情報学部のチームは、小型マイコンとロボット台車を組み合わせたシステムを提案し、このコンテストで2年連続の受賞となりました。
このコンテストでは、開発したシステムを開発者本人だけでなく、他の人に使ってもらうことが重視されています。そのため、システムを作るだけでなく、マニュアル,動画,ホームページなどのコンテンツの整備が評価において重視されます。
知能情報学部のチームは、1年次から4年次までの学生が協力しながら、これらの作業に取り組みました。
※このプロジェクトはKONANプレミア・プロジェクトの支援を受けています。