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    漫才ロボットがひょうごKOBE医療健康フェアで漫才を披露しました

    2016年9月26日(月) 知能情報学部新着情報
     G7保健神戸大臣会合の開催にあわせて、9月8日から11日まで国際展示場(ポートアイランド)にてひょうごKOBE医療健康フェアが開催されました。甲南大学知能情報学部の漫才ロボットあいちゃんとゴン太は、そのステージイベントに毎日出演し、兵庫県のマスコット「はばたん」とも共演しました。このフェアには4日間で2万2千人を超える来場者があり、大勢の方に知能情報学部の漫才ロボットをアピールすることができました。


     
     あいちゃんとゴン太は、ひょうごKOBE医療健康フェアに関する漫才を披露しました。お客さんたちは、このロボットたちが漫才台本を自動的に作るということに驚き、漫才を楽しんでくださいました。その後、ロボットを近くで見ることができる「ふれあいタイム」を実施したところ、下の写真のようにものすごい数の子供たちに囲まれました。子供たちは目を輝かせてロボット内部の基板や配線をのぞき込んでいました。


     
     漫才ロボットの操作は、学生ロボット工房の2年生から4年生が協力して行いました。集中講義や学会発表などの影響でメンバーが毎日変わる中、チームワークを発揮し、毎日安定したデモを披露することができました。(文責:知能情報学部 教授 北村達也)