甲南大学では、漫才ロボット「アイちゃんとゴン太」を研究開発しております。

大きい方がアイちゃんでツッコミ担当です。小さい方が、ゴン太でボケ担当です。

この漫才ロボットのすごいところは、お題をいれると2、3分で自ら漫才台本を作ってそれを演じます。

自動で生成する漫才台本は、まず入力したお題に関連したニュースをインターネットからとってききます。そして、そのニュースに関するさまざまな知識を同じくインターネットからとってきて、面白おかしい漫才台本を自動で作り出します。この漫才の最後の『オチ』はこれまた自動で作られた謎かけです。漫才ロボットの謎かけ、君にはわかるかな？

今回は大きい漫才ロボット、アイちゃんとゴン太に加えて、ミニ漫才ロボット「ハードワーカーズ」も展示します。ハードワーカーズの目はスマホだよ。

この漫才ロボットは、7月17日（日）は1号館・3号館１階の資料配付コーナー付近で、8月7日（日）は13号館でデモを行っていますので、是非立ち寄って下さいね。（文責：知能情報学部教授　灘本明代）

 

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アイちゃん（左）とゴン太（右）

ハードワーカーズ