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    理工学部 御影クラッセとのコラボイベント『クラッセキッズワークLAB vol.4』を開催しました

    2024年7月31日(水) 理工学部新着情報 お知らせの一覧

     このたび、2024年7月21日(日)に御影クラッセ(住商アーバン開発株式会社)様と本学との連携事業「ACT」のイベントとして、「クラッセキッズワークLAB vol.4」を開催しました。

     理工学部からは、2つの“あそび”と“まなび”の体験プログラムを実施しました。

    ① 物理を学べば最強のコマができる?! 「回してみよう 感じてみよう!!コマづくりワークショップ」
     理工学部 物理学科 梅津先生および学生3名が子供たちの先生となり、「物理学」を利用したコマづくりワークショップを実施しました。物を回していろいろな実験を体感する中で、「コマはなぜ倒れない?」「コマが速く回るには?」「コマを回すと感じる奇妙な力は何?」など、子ども達が不思議に感じたことの答えを楽しく学びながら、「最強のコマ作り」を行いました。

    ➁ 神戸の玉石の謎 実験から探る「阪神大水害」の土石流災害
     理工学部 地学研究室の小荒井先生と林先生に協力いただき、日頃、街中で目にする玉石をテーマに、解説を交えながら、「もともとこの場所にあったの?」「大きな玉石はどうやって運ばれたの?」など、子ども達の頭に浮かんだたくさんのナゾを「土石流」のモデル実験を通じて一緒に学びました。
     また、1938年前に起きた住吉川などで起きた「土石流」災害の様子から、自然の大きな力(エネルギー)と、未来に予想される災害に備える知恵も育む時間となりました。

     理工学部は、地域とのかかわりも大切にしていき、「産・学・地域連携」を通じて、各種セミナーやイベントをこれからも開催していきます。

     ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。