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    FOODEX IN OSAKAで豆乳ヨーグルトをアピール!

    2024年10月12日(土) マネジメント創造学部新着情報 お知らせの一覧

    鳥取県の株式会社楽粹様が、CUBE生がパッケージデザインの開発にも関わった、『飲む豆乳ヨーグルト』をFOODEXという国際展示会に出展されました。このプロジェクトに関わってきた3人の学生が、今度は展示会会場でお客様に直接商品をアピールするという機会をいただきましたので、その体験談をお届けします。






    ◆偶然の出会いがイノベーションのきっかけに!
    山本真尋(マネジメント創造学部3年次)



    「ホテル・レストラン・ショー& FOODEX IN OSAKA in 関西2024」が2024年9月18日~9月20日にインテックス大阪1号館・2号館にて開催されました。この展示会は、国内・海外の宿泊・外食・観光業界に向けた最新の情報や、様々な課題解決に向けたソリューション・製品を有する約300社が出展されました。
    私は株式会社 楽粹様の出展にアルバイトとして9月17日の事前準備と、9月18日の初日に参加させていただきました。
    事前準備では、「飲む豆乳ヨーグルト」を、お客様が通りかかった時に目を引くことができるか?という客観的な視点を持ち、タペストリーの高さ調整や飲む豆乳ヨーグルトの陳列などに取り組みました。
    初日には、実際にブース前に立ちお客様に試飲をしていただきながら、商品の説明をさせていただく仕事を行いました。試飲していただいたお客様に、商談やプライベートで購入していただくきっかけとなることを目的に、飲む豆乳ヨーグルトの魅力を短時間で伝わるように説明しました。最初は、うまく伝えきれない時もありましたが、お客様それぞれの重要視している点が違うことを学び、商品の強みをどのようにお話すると関心をもっていただけるのかを意識し説明すると立ち止まっていただくことができました。
    今回の経験で最も印象に残ったことは、『ご縁』からイノベーションのきっかけが生まれるということです。
    それの『ご縁』とは、急速冷凍の技術を有している企業の方とのご縁です。その方に飲む豆乳ヨーグルトを試飲していただいた際に、とても気に入ってくださり「冷凍させてアイスにしたら」とのご意見をいただきました。冷凍させるときに「乳酸菌や成分が変化するためアイスにはできない」と楽粹様は仰っていましたが、実験として飲む豆乳ヨーグルトを冷凍させたところ、味に大きな変化がなくとても食べやすいアイスなっていました。偶然の出会いから飲む豆乳ヨーグルトがより進化するきっかけとなったことがとても嬉しく、ご縁の大切さを学びました。





    ◆ファン作りの喜びを実感!
    東 鈴果 (マネジメント創造学部4年次)



    私は2日目に参加させていただきました。
    「飲む豆乳ヨーグルト」の試飲をしていただくために、出店ブースで試飲用の豆乳をトレイで持ち、通りかかる方に声掛けと宣伝を行いました。1日宣伝を体験してみて、興味を持っていただくには豆乳ヨーグルトの魅力を端的に分かりやすく伝えることが大切だと感じました。初めの頃は、何から伝えればいいのか困惑することもありましたが、次第に「豆乳で作ったヨーグルト・植物性由来・ヴィーガンの方でも安心して飲める」というポイントごとに考えてから話す手順を明確にすることで、立ち寄ってくださる方にお話をすることができました。
    今回の経験で印象に残ったことは、色んなところにご縁があると気づいたことです。
    ある男性の方にご説明した際、毎日豆乳を飲まれている方で「飲む豆乳ヨーグルト」を試飲していただき、その後に豆腐の試食もしていただきました。そして「この豆腐、美味しいわ。自分の職種では関わりはないかもしれませんが、個人的におたくの豆腐ぜひ今度買います。」とお声をいただきました。ビジネスではなかったのですが、個人的にファンになってくれた方に魅力を伝えることができて嬉しかったです。





    ◆ビジネス・コミュニケーションへの理解を深める!
    坂下佳奈美 (マネジメント創造学部4年次)



    私は最終日に参加させていただきました。このような大きなイベントで楽粹様の飲む豆乳ヨーグルトの試飲説明をさせていただき、多くの方に商品の魅力を伝えるという経験ができてとても良い勉強になりました。特に、商品を手に取り実際に試していただいてから更に関心を寄せていただくにはどのように説明をしたら良いのか、日本人だけではなく外国人の方にもわかりやすく伝えるにはどうしたら良いのかなど、臨機応変に対応するために様々なアクションを考えて行動するということがとても重要だと実感しました。また、自分の商品説明によってお客様が商品に対して強い関心を寄せてくださり、名刺を交換していただけたときはとても嬉しく強いやりがいを感じました。楽粹様がこれからビジネスとして関係を築いていくお客様に対して、商品をPRしたという今回の経験によって、ビジネスにおけるコミュニケーションの取り方や商品商談への理解を深めることができました。初めての経験で難しいと感じることも何度かありましたが、自分の成長を実感できたこのイベントに参加して本当に良かったと感じます。この貴重な機会で学ばせていただいたことをこれから社会人として働くうえで活かせるように努めたいと思いました。