神戸でクルーズ船「boh boh KOBE」の運航や神戸港・瀬戸内の港湾事業や、オーケストラのプロデュース、スポーツ振興のための女子ラグビークラブチームの運営など、様々な事業を手掛けられている早駒運輸株式会社の代表取締役社長　渡辺真二様（甲南大学ご卒業）に、1年次必修科目「CUBE入門」で講演していただきました。（2024.4.29）
講義を受講した山田さんに感想を聞いてみました。

私は高校時代に生徒会、ボランティア活動（多世代交流館、農作業、古民家解体など）や、自治体に向けた政策提言などの経験を通して、課外活動の楽しさを体感してきたんです。でも、CUBEへの入学後はフィールドワークやその他イベントに参加する勇気が出ず過ごしていました。
今回、渡辺社長から、取り組まれている観光・旅客船・スポーツ・芸術など幅広い活動について伺いました。そして「出る杭は打たれるといわれているが出過ぎた杭は打たれない」や、「困難なことが起こった時には、それをチャンスだと思い、前向きに楽しんで取り組もう」というお話があり、これに物凄く感銘を受けた私は、早速CUBE統括局やオープンキャンパス局に入局、課外活動では西宮フィールドワークに申し込みました。またCUBE以外でも活動していこうと考え、他学部と合同の課外活動や甲南サーティフィケイトにも申請しました。

『自ら考え、主体的に行動すること』でコミュニケーション力やプレゼンテーション力を身につける事を目標に、悔いのない４年間の学生生活を送りたいと思います。


山田さんは渡辺社長のお話しに、大いに刺激を受けたようです。渡辺社長、講演いただきありがとうございました。

OBの方のご活躍は在学生の憧れでもあり大きな目標になっています。
CUBEの学生たちには、充実した学生生活を自らの力で築いて貰いたいと思います。


学生：マネジメント創造学部 1年次　山田諒さん
聞き手：CUBE事務室　今村