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    起業って?-私たちの事業創造プログラムpart1-

    2024年5月14日(火) マネジメント創造学部新着情報 お知らせの一覧

    『株式会社アドリブワークス・株式会社みなと銀行甲南大学 社会連携 事業創造プログラム』は約3ヶ月間で考えたビジネスプランを立て発表するプログラムです。今年度のテーマは「SDGs特化型インキュベーション」でした。参加された3年生の船越章さん(参加時は2年生)にお話を伺いました。



    Q.この授業を受講しようと思ったきっかけは?

     以前よりスタートアップ・起業に興味がありましたが、私の起業に関する知識は皆無に等しく、行動も起こせていませんでした。だからこそ、この授業に参加することがこれからの行動のきっかけになると考えました。



    Q. 印象に残った授業はありますか?

     集まったメンバーは、起業に興味がある・将来起業したいという同じ志を持った学生同士だったので、各々が考える独特なビジネスプランを共有し合えたことが興味深かったです。中には自身でブレンドした珈琲豆を実際にECサイトで販売するという事業をすでに行っているメンバーもおり、その事業の運営の中で行き詰っている事やどういう支援が欲しいかなどの話も聞く事ができました。とても貴重な機会だったと思います。



    Q. あなたの考えたビジネスプランを教えて下さい。

     SDGsについて学んでいたので、サステイナブルなプレゼントを購入できるECサイト(アプリ)を起案しました。在庫問題を抱えた事業者と自分や身近な人にプレゼントをしたい消費者を繋ぎ、問題を解消する事がサステイナブルになると考えました。
     当初考えていたプランは別の企画でした。中間発表でアドリブワークス様からアドバイスを頂き、実際の発表は大幅に変更した内容で臨んだ為、万全の状態での発表とはいきませんでしたがプロジェクトを通して学んだ「なぜ取り組みたいのか」「何が問題で、このプランでどのように解決するのか」「他とは違うこのプランの特徴は何か」など、ビジネスプランを提示するうえで欠かせない必要事項を自分の言葉でまとめ、発信することができたと感じています。






    Q.授業を終え、自分の将来についてどのように考えていますか?

     これまで自分の将来について深く考えたことはありませんでしたが、今回の授業を通じて、起業についての興味がより強くなりました。自分の将来や仕事について、普通は就活とともに考え始めることが多いと思うのですが、そこまで待つことなく、この体験を活かして、今から起業することも含めた自分の将来を考えていきます。

    (西宮キャンパス事務室)

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