新着情報
映画「X-MEN ダーク・フェニックス」のPR活動を実施
2019年7月26日(金) マネジメント創造学部新着情報
マネジメント創造学部の青木プロジェクトでは、企業の方からの課題で、大学生をターゲットとして、公開直前の映画の興味喚起のためのPR戦略を考えました。まず作品のことについて詳しく調べたり、過去作品の鑑賞を行ったりしました。そこで自分たちが感じたX-MENの魅力をどのようにすれば同年代に伝えることができ、映画館に足を運んでもらえるかについて、マーケティングの知識を用いながら考えていきました。
この授業では、学生が考えたPR案を実際に学内で実行し、どのような効果が得られたのかというところまで調査を行います。学年・性別を超えてチームを組み、メンバー各々の個性や強みを生かして、どのチームもオリジナリティあふれるPR案を考えました。
私たちのチームでは、学生に人気の英語の先生にアンバサダーをお願いして、インタビュー動画や食堂のトレーに敷くチラシを作成しました。写真はそのときに作成したチラシの1つです。1か月間、週1で多くの学生が利用する食堂で宣伝を行い、毎週出てくる課題を翌週に改善することで、より精度の高い施策を行うことができました。
PR案の実施が終われば、ターゲットである学生にアンケートを取り、どのように感じたのか等の効果検証を行います。私たちの施策は、英語の先生を起用したことに対して「面白かった」という反応や、チラシのデザインを多く作ったことで「飽きが来なかった」という意見を頂けました。
顧客(大学生)が実際に興味を持ってくれるPRを作るのはとても難しく、アイデアを生み出すことの難しさを学びました。しかし、顧客が反応してくれた時のうれしさやPR案を考える時の楽しさもたくさんあり大変良い経験になりました。
マネジメント創造学部 3年 池田千尋 曽谷朱由 曽根千尋