おしゃれな街・神戸の私立大学として100年の伝統を持つ甲南大学で、充実の学生生活を送りませんか。

  • 新着情報 NEWS

    新着情報

    経営学部が取り組む、高校の商業教育との連携

    2018年8月28日(火) 経営学部新着情報
     経営学部の学びは高校の商業教育と関連性が深く、商業科出身の学生もいます。そこで経営学部では、高校の先生方と定期的に意見交換を行っています。
     2018年8月7日(火)、第12回 兵庫県高等学校商業教育協会進学連絡協議会を開催しました。兵庫県内で商業教育を実践している14の高校から21名の教員を岡本キャンパスにお迎えし、「経営学部の教育への取り組み」に関して意見交換を行いました。
     経営学部独自の特別プログラム「ビジネス・リーダー養成プログラム(BL)」には、3つコースがあります。その中のアカウンティング・プラクティス・コース(APコース)は、簿記・会計の知識を自らの強みとして生涯に活かしたい人に最適なコースです。
     BLの教育は2年生から始まりますが、商業科等出身の学生で入学時にすでに日商簿記検定2級を持っていれば、入学直後からAPコースに所属し、1年生から日商簿記検定1級を念頭に置いた講義を受講することが可能であることを紹介しました。
     その他、甲南大学がミディアムサイズの大学だからできる「顔がわかる少人数教育」や「きめ細かな学生指導」についても説明し、高校教員から高い評価を得ました。なお、こうした一人ひとりの個性を育む独自の教育や充実したキャリア支援が功を奏し、経営学部の就職実績が極めて優れていることも明らかになりました。
     この協議会を通して、多数の高校教員から貴重なご意見を賜りました。今後の経営学部の施策にこれらの意見を活かしていきたいと考えています。
    (経営学部長 杉山善浩)