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懸賞論文
2018年4月13日(金) 経営学部新着情報
経営学部では、学生から論文をつのり、優秀な論文を表彰する「懸賞論文制度」があります。学生が自主的に応募した論文が審査の対象となりますが、卒業を控えた4年生が苦心の卒論をさらにブラッシュアップした論文や、下級生が独力で纏めた論文も含まれています。それぞれの論文は3人の教員が審査し、入賞を決定します。本年度は、25人の学生が応募し、6本の論文に入賞が、8本の論文に努力賞が与えられました。
懸賞論文入賞者は、経営学部卒業パーティーにおいて表彰されます。このパーティーは、経営学会主催のもと、例年、卒業式の数日前に、ポートピアホテルで開かれます。ここでは、学生同士、学生と教員間で、学生時代の思い出話に花が咲きます。
懸賞論文の表彰式は、このパーティーの大騒ぎの最中、突如として、厳粛な雰囲気で行われます。学生たちは自分の友人が表彰されているのを見て、知らない間に彼、ないしは彼女が努力していたことに感嘆し、大いに歓声が上がり、厳粛な雰囲気というより、大盛りあがりになりました。
なお、今年の卒業パーティーは、250名以上が参加し、大盛況で幕を閉じました。
(経営学部教授 馬場大冶)