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    経営学部の初年次教育――基礎演習――

    2017年6月12日(月) 経営学部新着情報
     経営学部では,1年次に基礎演習と呼ばれる科目を配置し,簿記入門と並んで,初年次教育,特に,高校教育と大学教育の接続のための中心科目と位置付けています。この科目では,20人程度の少人数クラスのもと,教員が「担任」として置かれ,今後,勉強していくことになる経営学部の各専門科目の概要を学びます。また,学生が自ら興味を持って調べてきたテーマについてのプレゼンをし,それに対するディスカッションが行われます。さらに,4~5月にかけては,新入生が大学生活を順調にスタートできるように,クラスごとに各種のガイダンスが行われます。
     そのようなガイダンスの1つに,キャリアガイダンスがあります。そこでは,それぞれの望んだキャリアに向けて,大学生活を有意義に送れるべく,様々なアドバイスが行われます。就活での「成功の秘訣」といった話もありますが,職業人としていかにあるべきか,また,人々がどのような思いで仕事をしているかといったことについて,キャリアセンターの専門職員が,実体験に基づいて熱弁をふるいます。

     
     また,図書館ガイダンスでは,広大な図書館施設の「探検」も行われますが,今後の勉強を進めるにあたって必要な図書館の利用方法,特に,情報の検索方法等の説明を,図書館の専門職員から受けます。さらに,莫大な蔵書と情報が蓄積されている図書館の大学における存在意義や,大学がそれを用いて「知の創造が行われる場」であることが伝えられます。

     
    (経営学部教授 馬場大冶)