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長期インターンシップで試食会を開催・食品の販売を促進するための調査活動に220人が参加
2016年10月28日(金) 経営学部新着情報
経営学部ビジネスリーダー養成コースで毎年実施している長期インターンシップの最新情報です。
10月26日(水)に食品卸売業全国第4位の売上を誇る加藤産業㈱様との共催で、つぶあん(北海道産)とトマトソース(イタリア製)の試食会を行い、味の良さ、パッケージの評価、レシピの好みの調査が行われました。
この試食会は、同社で9月から3ヶ月間のインターンシップに派遣している3年生2人の提案型調査研究活動の一環として企画されました。試食のあと、学生自らが考えたアンケート調査を行いました。
また、自宅生には、トマトソースを使った家庭料理をお母さんに作ってもらってのアンケート調査の依頼や、出来上がった料理のインスタグラムでの発信実験も行われる予定です。
写真の通り、学生140人と教職員80名の合計220人が参加しました。両者仲良く参加している姿は、みんなで頑張る甲南生を応援したいという甲南大学の気持ちの表れです。
このあと、2人がアンケート結果を分析し、販売促進の提案を加藤産業㈱様で行います。また、来年1月21日の研究成果発表会でもその提案が発表されますが、どのような新たな提案が示されるか、今から楽しみです。
高校生の皆さんも、強力なバックアップのある、甲南大学に入学して、試食会のような経験を楽しんでみてください。(文責:経営学部教授 内藤文雄)