新着情報
経営学部教員紹介シリーズVol.29(准教授:尾形真実哉)
2025年11月14日(金) 経営学部新着情報 お知らせの一覧今回研究内容をご紹介いただくのは、本学部で「経営組織論」の授業を担当している、尾形先生です。Konan-BIZにも詳しく書かれていますので、是非ご覧ください。
尾形ゼミナールでは、経営資源と言われる「ヒト・モノ・カネ・情報」の中でもヒトを対象とし、心理学や社会心理学を用いてリーダーシップやモチベーション、チームワークなど、組織の中の人間行動を研究の対象としているゼミナールです。ゼミ活動は、ゼミ生同士の協働作業を中心に、ディスカッションやコミュニケーションをとりながら課題を遂行する形で進められます。
後期から2年ゼミが始まりましたが、今はメンバーとの協働作業に必要なスキルを高めるため、グループワークが中心になります。メンバーと協力して課題を解決したり、ゼミのキャッチフレーズを考えたり(写真)、集団の意思決定に取り組んだりすることで、他者と協働、共生していくために必要なスキルや行動、考え方を学んでいます。
3年次には、全国の大学ゼミナールと合同研究発表会を開催しています。他大学の学生と研究テーマについてディスカッションすることで、多くの気づきや刺激を得ることができ、ゼミ生たちの成長につなげられればと思います。
大学時代に一生懸命取り組んだ経験は、必ず就職活動の武器になります。ゼミナールでの1年間に及ぶ研究活動に一生懸命取り組むことによって、社会に出てからも重要な知識やスキルを習得できるはずです。3年生は、これから就職活動が本格化してきますが、「大学時代に一生懸命取り組んだ経験は,ゼミ活動です!」と胸を張って、アピールして下さい。


